自助グループの定義

まず自助グループの定義とは以下である。

「セルフヘルプ・グループ(自助グループ:自助グループ)とは、同じ悩みや障害を持つ人たちによって作られた小グループのことである。その目的は、自分が抱えている問題を仲間のサポートを受けながら、自分自身で解決あるいは受容していくことにある。問題解決を目指したり社会に対して働きかけるグループもあるが、解決できない問題(障害や死別など)をどう受容していくかを考えるのもセルフヘルプ・グループの大きな特徴である。専門家がグループ開設・維持に協力することはあるが、基本的に本人たちの自主性・自発性が最も重要視される。」

同じ悩みの人々が集まり、その中でミーティングと呼ばれる話し合いがある。原則的には「言い放し、聞き放し」が多い。その場合はディスカッションは行われず、淡々と一人ずつ自分の経験を話していく。ディスカッションが行われるグループもあるが、相手の意見を変えようとしたり、説教したりすることは禁止されていることが多い。